4か月に1度、渋谷の診療所に行って痛風薬ザイロリックを処方してもらっている。これ飲み続けている限りは恐怖の発作とは無縁(笑)
今日は自転車で往復。2回目の今回は、往復とも山手通りを走ってみる。アップダウン多し。工事箇所さらに多し。
同じ「東京都内の幹線道路」でも、普段の通勤ロードがいかに走り易いかを思い知らされる。東京という都市は「江戸」という旧名の通り、河口に位置した町だった。江戸に至る放射状の「街道」は、荒川流域の低地を通るか、武蔵野台地から下ってくるかのどちらか。後者の多くは、古代の河川跡だったらしい。水は下から上へは流れないから、基本的に緩い下りもしくは上り。歩くにも自転車で走るにも実に楽。
ところが、山手通りのような「環状線」は、その「街道」を横断していく。元々は丘を越え谷を越えていく山道だったのだろう。
平坦な下町ならママチャリ基本でかなりの距離を行けるが、坂の多い山手じゃスポーツバイクが欲しくなる。工事区間が多く、路面が荒れがちなのでロードよりＭＴＢか。
