三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

確定申告終わったーの続き

 疲れたが、マネーゲーム感想戦を楽しんだ、とも言える。株の配当額一つ一つ打ち込みつつ、「日野自期待外れだった」とか「関電さすが配当しっかり」とか、確認できたわけで。

 ちなみに来年への損失繰越は、〇〇万円。「バフェット銘柄」の配当分キッチリ相殺できるでしょう。つか、これ以上の配当があったら御の字以上だわ。ちうわけで、今年は利確も損出しも一切しない。

 含み益は「利益」じゃない。来たる下落に対するクッション。利確したら20パー強を泥…税務署に持ってかれる。含み損に転じたとしても、気にせずに済むのは、「現物」オンリーだから。追証も何もない。完全余裕資産を長期運用しているという、それが最大の強み。

 単位株の配当を再投資して、複利効果を…とも思ったが、年〇〇万程度じゃ何も買えんですよ。キャッシュで持ってて、総悲観のぶち込みに足せばいんじゃね?と。

 債券は自分には視野の外なのだが、ゼロ金利の現在、キャッシュで代替されてんだよね? 円だし。ああ「流動性の罠」ちうんか。「金利水準が異常に低いときは、貨幣と債券がほぼ完全代替となる」と。

 金利が上がれば債券は下がる。逆もまた真。でも金利がゼロなら、債券利回りもゼロ。キャッシュと変わらない、ちうことね。で、デフレが続く限り、金利は上がらない、と。

 少子高齢日本を支配するのは高齢者。その高齢者にとっちゃ年金が目減りしないデフレこそが理想。インフレ、ノー絶対。ならば債券の出番はない。