三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

MT軽の楽しみ

乗り始めて1年数か月になるが、未だに「楽しみ」が持続している。自分でもちと不思議。
1.毎日乗るものではなく、週末専用
2.仕事ではなく、私用(買い出し)が主
だからだろうか。
運転技術は自分なりに上達していると思うが、「完璧」とはほど遠いのも、当たり前のこと。だからこその「楽しみ」かもしれない。MTならではの「クルマとの濃密なコミュニケーション」を乗るたびに実感している(せざるを得ない)からだろう。
例えば、乗員数によって、運転変える必要がある。車重800kgに対して、自分ひとりの約80kgと、四人乗車の約300kg(手荷物込み)じゃ、アクセル&クラッチワークは同一で有り得ない。200馬力のスポーツカーならいざしらず、50馬力の軽自動車なんざんすよ。
一番分かりやすいのはサイドブレーキ引いての坂道発進。自分ひとりならば、アクセル吹かし過ぎずにスマートに発進できるようになってるのに、乗員が増えるとエンストしそうになり、慌てて吹かし、クラッチ繋ぎ直す、とか。
だが、それが楽しい(笑)