「ロハスピープルのための快適生活マガジン」ソトコトの今月号、どっかで観た風景だと思いきや、荒川じゃないか。赤羽の岩淵水門。「外国人クリエイターが案内するグリーンな東京ガイド」と称し、荒川、赤羽、八広、南千住、神保町…と地名が列挙されている。荒川自転車民の地元直撃。
確かに荒川河川敷にお住まいの方々は電気もガスもつかわず、アルミ缶や段ボールを集めるなどエコな生活をされているようだし、赤羽や八広には安価な内臓肉を活用したエコ（ノミー）な飲食店が多数あり、朝の9時から酒が飲める。フランス人アーティストのブノア・デュピュイさんはそういうお店もお気に入りらしいが（笑）
自転車漕いだりモツ焼き食ったり、誰にも迷惑かけることなく、地味に地道に楽しく暮らしてるところに、うさんくさい環境ビジネスやマーケティングを持ち込むのはやめて欲しい。「ロハス」なんざ山の手でやりゃいいんだ。あと港区とか。
