2004-12-13 古井本 書店を回遊して、東京堂書店で古井由吉の新刊2冊「野川」「ひととせの」を買う。1か月半ほど前に読みかけの「明けの赤馬」をどこかで無くして以来、古井読書が止まっている。どっか飲み屋のカウンターに置き忘れたのだと思う。K忠が怪しい。古書店で買い直せば済むのだが、2千円はちと…。また、古井本を読もうと思えば「櫛の火」はじめ何冊もストックがある。待望の「仮往生伝試文」も重版されるらしいし。本の買い置きは積読化する可能性大だが、このひとに限ってはOKのようにも思う。