三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

秀丸歴

 秀丸の「自動更新」機能を初めて使ってみる。一回でも更新すると、8秒でデスクトップに更新ファイルがコピーされる…はず。これがちゃんと機能すれば、さんざん書き散らしたところで、パソコンが勝手に停止して、書いた分がパーになる、という悲劇は避けられる…はず。

 …大丈夫。できてる。すげー。…つか、何で今まで使ってなかったんだろうか。

 …なるほど、終了するとバックアップも消えるのか。更新部分を保存しない場合も消える。ちうことは、さんざん書き散らした後、うっかり上書き更新せずに終了したら、書いた分はパーになる、ちうことですね。これは覚えておかねば。

 試しに秀丸を終了せずにパソコンをシャットダウンして「強制終了」してみた。で、パソコンを立ち上げ直す。バックアップ消えてない。うむ。これで「合格」だ。電源が突然落ちた場合も同様、ちうことだろうから。

 で、そのまんま上げ直して書いていると、別のテンポラリーファイルを生成する。ダブルクリックじゃ開けられないのだが、秀丸使って開けると、こちらが新たなバックアップファイルとなっている。なるほど、こういう仕組みなのか。こんだけのフェイルセーフが施されているのなら、まず「大丈夫」なんじゃないかな。

 いやしかし、秀丸使い続けてもう20年くらい? 使い込んでいるようでいて、じぇんじぇん使いこなせてないってことなんだよな。まだまだ知らない便利機能がたくさんあるんだろうと思う。

 …検索したら95年3月からだから24年。当時のマシンはエプソン486SEだ。それにODP(オーバードライブプロセッサだったっけ。cpuのブースターみたいなの)やら何やら追加して、Windows化を試み、その一環として使い始めた。雑誌のCD-ROMに入ってたシェアウェアだったんだな。ニフティで送金してる。はあ…時代を感じる。