三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

サイクルモード行ってきた

ピナレロプリンスカーボン

幕張メッセで開催中の「サイクルモード インターナショナル2008」に行ってきた。去年に続いて2度目。
メジャーどころのブランド名をかろうじて知ってる程度で、ロードバイクに初めて乗った去年に比べれば、雑誌ベースの知識はそれなりについたし、「ロード乗り」としての経験も、数ヶ月分はある(笑)
10時開場直後にピナレロの試乗コーナーに並び、30分ほど待って「プリンスカーボン」に試乗。分かりやすくお値段で言うと、フレームセットのみで68万円。完成車ならざっくり120万円(ホイールやコンポなどの組み方で変わる)。愛人オシリンことジャイアントOCR2は9万円だから10倍以上。
続いて、スコットのアディクトR3(50万円)、スペシャのルーベ(90万円)、サーベロのSLC-SL(110万円)と、高価格ロードをいくつか試す。(価格は概算です)
試乗といっても、狭いコースを数周回るだけ。ロード、MTB、クロス、ミニベロとごちゃごちゃに混んでてスピードはほとんど出せない。「乗る」というより「サドルに尻を乗せてみた」程度。感想としては「軽い」以上のものが無い。
去年のロード初体験では、軽さと踏み出しの早さ、ドロハンの前傾ポジションなどに新鮮な驚きを感じたものだが、今年は「軽い」のみ(笑)
いやしかし、自分レベルの乗り手にとっては実際にも「そんなもん」なのかもしれない。レース出たり山登ったりするわけじゃない。荒川河川敷の平坦コースを120kmとか150kmとか走るだけなら、120万円の自転車でも「軽い」だけで、フレーム素材の違いによる剛性感うんたらと「インブレッション」を語るレベルにゃ至らないのでは。