2006-11-07 雲は天才である 荒川に限らず、そこらへんを自転車で走ってて何が楽しいかといえば、ふと目につく「自然」の美しさだ。不法投棄された粗大ゴミやらコンクリートで固めた護岸のどこが美しい? そもそも「放水路」でしかない荒川の何が「自然」かいな、てなセルフツッコミを入れつつ、それでも時々立ち止まりたくなるほどの美しさを感じる。 明け方や夕暮れに走ることが多いからだろうか。はたまた、自転車をせっせこ漕ぐことにより、脳内に何やら麻薬系の物質が分泌されているのかも。 黄昏の地はすでに闇老いた陽が焼身死する燔祭の刻