家にテレビが無くなって唯一困ったのは、ビデオやDVDソフトの再生メディアが無くなってしまったことだったが、これもまたパソコンでも可能じゃん。こどもには観せずに済むから、願ってもない好都合。
とりあえず「ナルニア」を観させていただいた。傑作の予感がある分、こどもがキリスト教に洗脳されたら怖い(笑)
CNNEEの7月号にそんなニュースが載ってたのよ。アメリカのキリスト教関係者の一部は、この映画を願ってもない青少年対象の「教宣材料」と考えたらしい。
牧師:あのライオンの名前を君たちは知ってるかい?
こどもたち:アスラン! アスラン!
牧師:じゃあ、アスランは何の象徴なのかな?
こどもたち:ジーザス! ジーザス!
てな調子らしい。たまんねいですよ。第一章の「ライオンと魔女」なら「キリスト教vsそれ以前の異教」レベルで済んでいたけど、その先にはあからさまにイスラムっぽい砂漠の民の宗教が登場し、十字軍戦争の様相を呈する。
どう始末をつけるのでしょうか。他人事ながら心配。
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