三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

ママチャリ通勤

通勤じゃママチャリが意外と使える。いずれはモノホンのロードレーサーに取り替えたいのだが、現状でもヘリオスとタメをはる。ポイントは700Cの車輪径と「重さ」。輪径はでかい方が段差(具体的には歩道との行き来)が楽。重いのは、朝が楽。自宅→会社の白山通りは緩やかな下り坂で、車道をすっ飛ばすとそれを痛感する。もちろん「訓練用」としての存在意義は十分にある。ヘリオスじゃ11km走っても「足慣らし」でしかないが、ママチャリなら、そこそこの疲労感がある。往復22kmなら尚更。
車道は走り慣れるとホント楽。後ろから来る車にだけ気をつけていれば良い。それと路駐車の「突然ドア開け」か。これはまあ、めったに無いし、万一衝突しても、自分の走行スピード以下でくるりと回ってアスファルトに激突するだけで済む。死にはせんでしょ(笑) 歩道は怖い。傍若無人で交通ルール無視のおばはん自転車、本読みながら歩いてる歩行者、1秒後の挙動が予想不可能なこども。自動車も怖い。車道にイキナリ飛び出してくる車はほとんど無いが、対歩道にならいくらでもある。これもまた人間のエゴイズムよ。それと、車道は路面状態が良い。段差はほとんど無いし、落下物も無い。管理者が「車の走行」に気を遣っている結果だろう。対照的に歩道の路面は酷い。デコボコだし、段差は多いし、何が落ちているか分からない。