愛・蔵太氏が取り上げていた「サブカル関係の批評の貧困」について。一番簡単な対処法は、貧困を嘆いている当人が批評すること。「暗いと不平を言う前に進んで灯りをつけましょう」
推論でも偏見でも何でも書きまくれば「それは違うぞ」「ここらへんを読みましょう」てな反応がビシビシ戻ってくるはず。
共時的な批評は、雑誌など活字メディアが扱っていなくても、ネットに氾濫していたように思う。インターネット以前だったらPC-VANやNiftyやらのパソコン通信。当時のログファイルを保存している奴、ネットで公開している奴など、探せばいくらでもいる。今の２ちゃん等と違ってすべて「コテハン」だから、発信者が特定できるし、議論の流れもキチンと追える。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20041004
