三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

週刊文春その後

東京高裁が出版禁止命令を取り消し。
慶賀。日本の司法に「常識」が戻ってきた。「記事の公益性、公共性は否定された。文春が勝ったわけじゃない」との意見がネットを飛び交っているが、それはそれ。真紀子長女vs文春で損害賠償請求でも何でもして、とことん戦ってくれればいい。三鷹には、長女が純然たる私人とは思えないし、結婚や離婚という社会的契約の事実が不可触のプライバシーとはとても思えないのだが、それは司法の場で決めること。必要とあらば最高裁まで争えばいい。昨今の判例からして、長女が勝てば相当額の賠償金がふんだくれるだろう。いいじゃん、それで。