三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

女性自身は赤いのか(笑)

「大村知事に賛同相次ぐ 河村たかし市長を「憲法違反」と猛批判」とのことです。

https://jisin.jp/domestic/1762891/

 今回に限らず、この手の事件が起きると、各メディアの「色分け」ができておもしろい。朝日毎日は今更言うまでもないし、NHK筆頭にテレビは基本左巻きだけど、雑誌はホント「いろいろ」なんだよね。

 同じ版元から出てても、右から左までさまざま。一般的「傾向」としては、読者の高齢化が進んでいる雑誌は左傾してる。昨今の若い世代の「自民党は改革派、共産党は保守派」との認識とシンクロ。でもまあ「文藝春秋」があんなになるとは思わなかったが。

 あいちの件では、県支出の11億円の行方がネットで問題視されている。いいねー。これを機会に、税金に寄生するアート系サヨクがあぶり出されりゃめっけもんだ。

 狩撫麻礼なんぞの昔のまんがでもあったが、大企業や政府関係の「エスタブリッシュメント」の金が、「アート」を口実にアングラに流れる、というのは実にありそうなこと。「メセナ」なんてタームもあったな。キュレーター(学芸員とは似て非なる、自称の)なる怪しい商売も。

 実際問題として、アートのアの字も分からない、お役所や大企業の「リーマン」が、「これからはアートのメセナのクールジャパンだから、よろしくやってちょ」と上から振られて、頼りにするしかないのが、村上隆だったり、かの金髪デブだったりするわけか。