三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

その後の自炊事情

昨年6月にキンドル2をゲットしたものの、日本語コンテンツ不在のため、もっぱら「自炊」で対応してきました。200点以上炊いたかな。
まずは裁断。当初はFedexキンコースに持ち込んで1冊100円で裁断してもらってました。ところがフェデキンが「本の厚さ1センチにつき100円」と料金改定をしたので、自分でカッター使って切ることに。100円で売ってるフツーのカッターと定規でサクサク切ります。文庫や新書なら数分。ハードカバーでも慣れれば10分でバラせます。
続いてスキャン。富士通のScanSnap1500使用。カバーや口絵、本文と別々にpdf化して、フリーのユーティリティーを使って合体させます。所要時間は10分程度。
金ちゃんにコピーが十数秒。
こんな調子で新刊書をどんどん「電子書籍」化し、片っぱしから読んでます。
金ちゃんの容量が1.5Gバイトで、200〜300ページの書籍が10〜20Mぐらいなので、80冊くらいで一杯になります。読み終えた順に消去して入れ換えていきます。常時未読が10冊以上入ってる状態。今回の出張の際には30冊ほど炊きこんで行って、行き帰りの機内で10冊ほど読んできました。「紙」でやったらそれだけで大荷物。こうした使用こそが「電子」の真骨頂だと思います。
この11月に発売されるソニーの新しいリーダーが3G対応だというので、購入を考えています。しばらく金ちゃんから乗り換え。とはいえ、新刊書籍のうち電子は1割も無いでしょうから、メインが自炊なのは変わらんでしょう。
http://www.sony.jp/reader/products/PRS-G1/