このDiary読み返すだけで十分たどれる。始まりは05年11月。もう5年経ったんかい？ 随分いろいろあったとも思うし、5年も経つのに大して進歩してないねえ、とも思う。もしも中学生で始めてたなら、競輪学校入ってたかもしれない5年間だぞ（笑）
肉体的には救われた。おそらく精神的にも。
整備スキルはそこそこ身についたように思うが、師匠不在で本やネットで調べるレベルの自己流だから、ちゃんと出来てるかどうかは分からない。現にあれこれ間違えていた。ディグリーザーの使い方とか、タイヤのはめ方外し方とか。扱う素材はアルミまで。カーボンは雲の上。
でもまあ、大切なのは「初めの一歩」だったんだ。今振り返ると良く分かる。「一歩」が無ければ、すべて無かった。今現在はもちろん、さらにこの先の人生においても自転車が大きな意味を持つであろうことを考えれば、あれはホントに僥倖だった。
