ゾーンたんのコンポはAcera＆Alivioのミックス。シマノのＭＴＢコンポの下位バージョンで、Alivio＞Aceraという位置関係。で、新車以来1万2000kmも走ってきたことだし、リアのスプロケットとフロントのチェーンホイールを新品に換えてみよう。チェーンも前回の交換から3000km以上走ったことだし、同時交換しよう。ついては、プチ上等なAlivioで揃えてみよう、と思ったわけさね。
Aceraの新品パーツと換えた場合と比べての性能アップはほとんど無いと思う。見てくれがクロムメッキピカピカになって、プチ高級そうに変わるだけ。グレードアップというよりも、ドレスアップ。まあ、ゾーンたんも成熟してオシャレにも気が回るようになったんだな。
ところが、このクラスのパーツを手に入れるのが、ちと手間がかかる。「街の自転車屋さん」には絶対置いてない。かといって「プロショップ」に置くには安物過ぎる。スプロケット2千円、チェーンホイール3千円てな中高生お小遣いレベルだから（笑）
ネットでたどり着いたのが「吉田商会」。多少の紆余曲折はあったが、1ヶ月ほどかけて、スプロケCSHG50-8I、チェーンホイールFC-M410、チェーンHG91をゲット。この週末にでもパーツ交換する予定。
それにしても、シマノの技術レベルというのは凄まじく高いのだな。あらためて驚かされた。ゾーンたんの「純正」Aceraはもとより、こどもの自転車に採用されているのもシマノコンポで、パーツの価格としては、スプロケで1千円台だと思うのだが、キッチリ確実に変速する。値段が安くとも決して「安物」ではない。
