三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

最悪警備員

ここまでひどいのに遭遇したのは久しぶり。
桜を撮るために三脚を立てようとした老人を頭ごなしに叱責したり、行列の最後尾が分からなかったらしい外人カップルを犬を追い払うように誘導したり。傍目からもハッキリ不快。外国語(この場合英語)が分かる分からないの問題じゃない。相手に対する態度の問題。日本語でいいからキチンと丁寧に話せ。行列のコントロール程度の問題なら、それで十分に意図は通じる。ダメなら周りの人間がフォローする。
結果的に大嘘だった「2時間半から3時間待ち」の他に「風が出たらボートは即刻中止だからね」とも言っていた。ほぼ無風状態にも関わらず。察するに、過去に辛い経験を積み重ねてきたのかもしれない。「1時間待ちですよ」と言ったところが2時間待ちだった客に非難されたり、風吹いて中止になったところで、「何でダメだんだ!」と詰め寄られたり。あらかじめ言っておけば責任を回避できるだろう、と。要するにその程度の小役人根性が発露した結果なのだろう。
こいつの言葉のせいで、ボート乗るのをあきらめた人間が相当数いたと思う。
ネズミの国なら即刻解雇だろう。人間の国で良かったねえ。と笑っておこう。