三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

本棚の整理

連休後半、一念発起して本棚の整理にとりかかる。3回に分けて、400冊ほど処分。古い新書や文庫、まんがが大半で、売っても捨て値しかつかない。処分してみれば逆に、なんでこんなモノを後生大事に何年も抱え込んでいたのか、という気持ちになる。
ネットの影響が大きい。おおまかに二つ。一つは日本語コンテンツの充実と検索エンジンの進歩によって、さまざまなジャンルの「中途半端な資料本」を手元に置かなくてよくなったこと。
もう一つは、ネット古書市場の発展。20〜30年前のまんがが相当量あり、特に愛着もなければ読み返すこともないのだが、「高値がつくんじゃないか」との欲深根性で、ついつい捨てそびれていた。アマゾンマーケットプレイスで「10円」で出ているのをみれば、捨てる気持ちになれる(w また、まんがに限らず、自分が持っている程度の本ならば、処分した後で再度必要になったとしても、ネットで捜せば容易く見つかるし、リーズナブルなお値段で買える。
「どうしても手放せない本」以外は、全て処分することになりそうだ。それでも1000冊ほど残りそうなのが怖いのだが。