「スウィングガールズ」に続いて、まことに遅まきながらレンタルで観た。期待通りの佳作。「ガールズ」は「ボーイズ」とペアを構成する映画だったと分かる。竹中直人が「怪しいコーチ」なのも一緒。校長は谷啓だし。
男子高生たちがビキニパンツいっちょで水しぶき蹴立てて踊りまくる、ラストのシンクロシーンは圧巻。仕事の関係で、自分の中には15歳の少女から45歳のオバチャンまで複数の仮想女性人格が存在するのだが、彼女らが総立ちでキャーキャー絶叫したのがハッキリ分かった。
こういう映画を観ると、もっぺん高校生の頃に戻りたくなる。
- 出版社/メーカー: 東宝
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