節分の夜、家族全員が切ってない巻き寿司を一本ずつ持って「恵方」に向かい、無言のままモシャモシャ食うと、幸運が訪れる、という。
初めて聞いたのは10年ほど前か。「都市伝説」だと思った。
5年ほど前に関西出身の知人から、実在する風習だと聞いた。関西限定の「カルト」だと思い、関西に対する偏見が倍増した(w
今や全国区らしい。「コンビニの陰謀」だと思うが、なんで関西以外にまで広まったのかは理解不能。
クリスマスなら鳥肉＆ケーキ、お正月ならおせち料理という、「行事＋フード」の取り合わせを想定するに、節分が豆撒きに気を取られてフード方面には無警戒だったところを、まんまと侵略されてしまった、ということかも。撒いた豆を年の数だけ食ったところで、晩飯にはならんからねえ。
