三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

人生の容量

自己啓発やら「自分探し」など、香具師企業が愚民大衆相手にぼったくり商売するためのたわごとで、マスゴミがそのお先棒を担いでいる、というのが実体である。がしかし、ちょっとしたことでいい、何か新しいことを始めるのが、自分にとっての刺激になることは確かだ。最近だと「英語」がそうだな。「はてな」もそう。「酒を抜く」というのもあるぞ。週イチは抜いた方がいいと思う。アル中の性で、遅くまで起きていると必然的に?飲み続けてしまうので、昨日のように早寝してしまうのも手だ。
自分自身のキャパシティーは変わらないと思っていたほうがいい。これが容易く倍になると思わせるのも、自己啓発のやりくちだが、乗せられちゃいけない。容量は変わらない。ゆえに、何かが入れば何かがこぼれる。
世間一般と比較して、自分に欠落しているものは何か、ちゃんと意識しといたほうがいい。まず音楽。ほとんど聞かない。次にファッション。ほとんど気を遣わない。以上2点の欠落から、CDショップ、コンサート、ライブハウスの類、服屋、さらには街中のおしゃれ系エリア全体が、行動半径に存在しなくなる。映画は多少観るが、演劇は観ない。テレビもドラマやバラエティーの類はまったく観ない。結果、芸能関係の情報が極端に偏る。スポーツもほとんど観ない。自分でもしない。結果、野球場サッカー場その他のスポーツ関連施設すべてが行動半径に存在しなくなり、新聞のスポーツ欄もほぼ読解不可能となる。ギャンブルもしない。競馬ケイリン競艇パチンコ宝くじ売り場が、行動半径から消滅。酒はよく飲むが、女のいる店にはまず行かない。ちうか、仕事が女性率90%なので、オフで金払ってまで女と話したくない。フーゾクなど論外。
なるほど。こんだけ欠落しているから、逆に「現在の自分」に特化できているんだ。納得(笑)