宵闇の急坂チャリで登り行く 幽霊出でて押してくれぬか
ホントに押されたら失禁ものの恐怖でしょう。
去年の話ですが、近眼用のインナー入れたスポーツサングラスを作り、荒川ＣＲ上流を走りに行きました。ちと遠出し過ぎて帰路夕暮れとなり、サングラスじゃ辛いな…と思ったところ、常用のメガネを忘れて出ていたことが判明。
とっぷり暮れ、おまけに小雨まで降り出して不安一杯の頃合い、河川敷から土手上までのちょっとした坂道を登る途中、リアのギアを落としたら、すぐ後ろで同じようにギアを落とす音がして、肝が縮みました。
たまったますぐ後ろについてた自転車がいた、というだけのことなのですが。暗さと雨とでまったく気づかなかった。…そんだけの話なんですが。
