ここしばらく読み漁っている。お馴染み池田清彦&武田邦彦、バチカン系科学者の翻訳などだが。
現在日本は「地球温暖化防止」のシュプレヒコールが蔓延していて、異論反論を許さない「空気」なわけだが、「嘘」論者の主張が正しければ、これはとんでもないことになるのではないかと予想される。
それはそれとして、これらの本を読んで分かったことの一つが「京都議定書に調印しなかったアメリカにはそれなりの論拠があった」ちうこと。以下は三鷹の「印象」だが、その「アメリカの論拠」を、当時の日本のマスコミは無視した。結果、「アメリカさんはしょうがねえよなあ、でもゴアさんみたいな意識の高いひともいるし」てなところでまとめてしまった。