今日も妻子連れサイクリング。荒川ＣＲを走って秋ヶ瀬公園へ。そこの池でこどもが捕獲したカエル。
自分の認識じゃ、田舎（新潟）の田んぼにいくらでもいたトノサマガエルなのだが「トウキョウダルマガエル」という別種なのだとこどもに教わる。（ちなみにカエル博士） 家帰って図鑑とネットで裏とってみたら、こどもの言う通りだった。関東平野と仙台にはトノサマガエルがおらず、そのニッチを占めているのがこのカエルさんなんだそうな。
例によって持ち帰って飼いたがったが「ママがバターで揚げて食っちゃうぞ」と脅してリリースさせる。（実際、数年前にフランスの田舎のレストランで山盛りを食った。スゲー旨かった） ぴょんぴょん逃げていった。
ちなみに「ダルマ」という名前は、「ひっくり返ってもすぐ起き上がるから」だとこどもに教わる。これは裏がとれていない。
自分にとって「カエル」全般は、「生き物としては正直気色悪くて積極的にはお近づきになりたくないのだが、食材（自分で料理するのはカンベンな）としては上等」というところだったのだが、最近こどもの影響で、可愛さを感じはじめている。
三鷹のカエル食い歴については↓を。
http://www.ss.iij4u.or.jp/~mitaka/chubo/chubo20040908.htm
