椅子に30分以上座れるようになった。こんだけでも進歩。ずーっと立っているか、水平に寝るしかなかった惨状から考えれば、長足の大進歩と言えよう。
何があったのか、ざっくり書いておこう。1週間の夏休みを取って、妻子と妻の両親とドイツへ行きました。折り畳み自転車2台担いで。こどもの自転車は現地で借りて、ライン川からモーゼル川まで、輪行交えて自転車旅を楽しみました。そのまま帰れれば無問題だったのだが、パンク修理をしていた自分がギックリ腰を起こし、不能状態になってしまった。なんとか日本に帰ってきて、一週間整体通って、「何とか状態」まで戻った、ちうわけさね。
前向きに考えるなら、自分の身体を見つめ直す良い機会だった。整体でゆがんでいたアレコレが矯正された。妙な部分の筋肉が疲労し、「ゆがみを正した結果、本来使うべき筋肉が使われるようになった」と説明されて、合点がいったり。
