三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

能天気な夢想を書いておく

 オミクロンなる変異種のおかげで、収まりかけてた武漢肺炎空騒ぎ(となおも言い続ける)が再燃。視聴率が稼げるテレビは大喜び。東京相場は大下落と盛り上がっておるわけだが、あえてここで、思いっきり能天気な夢想を一つ書いておく。

 ウイルスにおいては、感染力の強さと毒性とはトレードオフの関係にあるらしい。さらに複数の変異種が共存することはなく、より感染力の強い変異種が、それ以外を駆逐する。武漢肺炎におけるデルタ株のように。

 だったらばさ、究極感染力が強くて、究極毒性が希薄な変異種が生じたところで、武漢肺炎は「終焉」する。その変異種に全人類が感染してしまえば、ワクチンは必要ない。それからは末永く「ウィズ武漢」で無問題、と。

 オミクロンたんがそうだったらいいねえ、という夢想。

 人類に限らず、あらゆる生物は、そうやって多種多様のウイルスと共存してきたんじゃないか。つか、それができなかった生物もウイルスも共に滅びるしかなかったんじゃないか、と。

 も一つ、インフルエンザと武漢肺炎との関係も気になる。武漢がインフルを駆逐したとしたら、それは人類にとっての福音かも。インフルはこどもや若い世代に重症化リスクがあるけど、武漢の重症化リスクは圧倒的に高齢者だから。