三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

「自粛要請」には従わない

 そういう人間が増加している理由の一つは「飲食店イジメ」じゃないかと思う。

 最初の「営業時短要請」を受け入れた飲食店は、期間を勝手に延長され、さらに「酒類終日提供禁止」までやられた。「飲食店イジメ」「居酒屋潰し」が「感染防止対策の目に見える効果」となった。まさに「イジメ」の構図そのもの。無抵抗な奴を集中的に狙って徹底的にやる。自殺にまで追い込む。

 対照的なのは「医師・看護師以外による予防接種」に頑強に抵抗した医師会。結果、「歯科医」までにとどめることに成功した。「民間病院のコロナ病床増床」も拒否し続けているし、政府も、より強いアクションはとれずにいる。

 一般国民がどちらを見習うべきかと言えば、問答無用で「後者」でしょう。

 政府が「お盆の帰省自粛」を要請している。「そうだよな、感染拡大防止のために協力しなきゃな」と帰省客が目に見えて減ったとする。「こらいける」と政府は考え、次は「自宅◯キロ圏外への移動自粛」。それにも従ったら、次は「外出自粛」。実質的な「ロックダウン」だ。とことんやられると思った方がいい。

 だから「逆」をやるのが正解。「帰省自粛」と言われたら逆に帰省する。用が無くてもあえて田舎に帰る。田舎の連中に嫌がられようがおかまいなし。そうやって帰省客が倍増し、政府に「反発を買った。逆効果だった」と判断させれば、「次」はやれなくなる。強権発動? できっこナイナイ。対抗するために、左翼みたいにデモ組織する必要すらない。SNSで叩かれるだけで、選挙怖さに尻尾を丸める。

 その選挙が果たしてどうなることやら。正直なところ、楽しみでしょうがない。