三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

書くか死ぬか、なのよ

 人生の残り時間は少ないし、書ける時間はさらに少ない。書ける時にガンガン書きまくる。馬鹿にならないために。

 馬鹿の特徴は群れをなすこと。群れることによって馬鹿は生き延びてきた。馬鹿になりたくなければ、群れないこと。群れずに独り生きるための力を持つこと。年取れば取っただけ「孤高の才覚」を磨き上げる。

 自分に関しては、書くことが生存のための最大最良のメソッド。だから書いている。とことん書いている。書きまくっている。

 いやしかし、早期退職後すでに3年が経ってる。日々の生活で「孤独感」なんざ耳糞ほども感じていない。「賃労働したい」「労働で社会と繋がりたい」「仕事を通じて仲間がほしい」ゼロゼロゼロ。何度でも繰り返す。ゼロだ。セビリアで独り暮らしてても同様だと断言する。実際のとこ、証明済みだろ。自分が「そういう人間」だということは。

 それが許される現在日本社会(東京)に感謝する。奪われるなら、その前に自裁する。田舎で、その土地に縛られて生きるなんざ絶対に無理。だからこそのスペイン。ユーラシア大陸の反対側。そこで死に、遺体は完全火葬して、それでおしまい。大部分は大気となり、残りはどことも言えない、地球の土となる。

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