三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

若い世代は声を上げろ!

 さて、次だ。5月6日の「自粛完了」後、「感染爆発」は起きなくとも、感染者数は日に日に増え続ける。大半が高齢者であるところの死者数も比例して増え続け、千人を超えるだろう。視聴率稼ぎが最大目的のテレビなどマスゴミが日々、視聴者である情弱(多くは高齢者)の不安を、これでもかこれでもかと煽り立てるから、「不安な人」の数とその「不安量」はどんどん増加する。大都市圏以外の「地方」での感染は「これから」だから、そこに住む人々(特に高齢者)の「不安」も急増する。

 だが、ひとたび動き出した「自粛完了」モーメントを逆行させることは難しい。そこで、必ず出てくるだろう「オピニオン」が、「自粛」を超えた「欧米なみの社会規制」すなわち「ロックダウン」要求だ。「専門家会議」の政府への提言として、相当の権威付けを伴った形で出されると思う。そのバックには「権力を持った高齢者たち」がいる。

 これは絶対に実現させちゃいけない。やったら最後、日本全体の「経済死」が確定する。若い現役世代を中心に、武漢肺炎の数十倍の犠牲者が発生する可能性が、非常に高い。

 特に若い世代は、あらゆる場所と機会において声を発してほしい。「わたしたちは、高齢者の安心のために殺されたくありません。ロックダウンには絶対反対です」とハッキリ言って欲しい。

 先に書いた通り、これは「世代間戦争」なのだ。負けたら殺される。たとえ君が死ななくとも、君の世代の、君の友人たちが確実に殺される。高齢者の「安心」のために、経済が息の根を止められ、若い世代が自死を余儀なくされるのだ。