三鷹食堂日記帖

飯食い酒飲み自転車をこぐおやぢの日常。MT車大好き。

自転車整備

 愛車ゾーン・ストリートを久びさに徹底整備。まずは洗車。アルミフレームに水ぶっかけて汚れを浮かせて、亀の子タワシでゴシゴシする。乱暴なやり方だが、手っ取り早く汚れを落とすにはこれが一番。お天気が良ければすぐに乾くし。ホイールはタイヤをざっと水洗いして汚れを落とし、ブレーキが当たるリムの部分を磨くようにして洗う。チェーンをパーツクリーナーで洗ってテフロン注油。後輪ブレーキが減っているのでパットを交換することにする。最後にタイヤの空気圧調整。前後輪ともに5気圧がベスト。

 そういや前回の整備はブレーキワイヤーの交換で、そのすぐ後に転倒事故起こしたんだっけ。いまだに左腕に「後遺症」が残ってる。身体は100日リハビリした。自転車はそのまんまだった。遅ればせながらの、整備であるのだな。

 ゾーンには今後も末永く乗り続けるつもりなのだが、どっかの時点でブレーキをディスク化できないものかと思っている。

 …ちと調べてみたが、どうやらフレームが対応して無さそうだ。残念。

 ゾーンから「乗り換える」という発想もあるのか。「末永く」と言った舌の根が乾かぬうちに(笑) 簡単さで言えば圧倒的なのだな。今だったら8万円程度で、ディスクブレーキ仕様のクロスバイクが買えるらしい。誕生日プレゼントとして、考えておこうか。雨の日も乗るという前提なら「安全性」は格段に向上する。逆に言えば、「雨の日は乗らない」と決めてしまえば、ゾーンと末永くお付き合いできるわけさね。まあ、ちょっと考えましょう。…ちうことは、つまり、乗り換えはせんよ、ということなのだがな。

 スペイン行った後も自転車には乗りたいのだが、可能なのだろうか? いや、可能を前提として、道路事情その他をしっかり確認するんだな。去年一週間過ごしたセビージャじゃレンタル自転車であちこち走ってみた。走れんことは無い、というところまでは分かってる。でも、日本で現にそうしているように「どこでも行ける」状態とは天地の差であるし。