そういや「世界遺産ブーム」ってあったねえ。「世界遺産100」とか「日本の世界遺産」とか、アテコミ企画の本もけっこう売れたりした。それもしかし、せいぜい「石見銀山」で「富岡製糸場」は「はあ?」だった。悪いけど。「潜伏キリシタン」も。
もちろん「地元」は別。町やら村やら「おこし」のビジネスチャンスで、経済効果ン億円てな狸算も喧伝される。でも、「地元以外」はとうの昔に冷めている。
認定誘致にどんだけ金を遣わされたのか、ユネスコに巣食う「国際公務員」はどんだけ貪欲なのか、てな物語が今はむしろ売れ線だ。
ユネスコのトップだったイリナ・ボコヴァってブルガリア女をwikiってみると香ばしい。支那の要求で「南京大虐殺文書」を世界記憶遺産にでっちあげたり、あれこれやらかしてくださってる。
要するに「そんなもん」なんだよ、ユネスコやら「国連」やら。「UN」から始まる組織名や肩書を見たら、そのまま日本語変換して「ウン◯」を想起すればいい。だいたい合ってるから。耳くそほども信じちゃいけない。